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水力発電所の検査が終了する。
全停電無しの作業が発生するので要注意である。
・送電中と停止範囲の区画を行う。
・配電盤作業(裏面)においては金属である腕時計は外す。
・配線ケーブル、リード線は交流、直流回路(制御回路)に注意して配線する。
短絡注意!
・試験機器ケーブル、リード線の接続手順は 、
接続 :試験器側の接続 → 継電器、計器の接続
取り外し: 継電器、計器の取り外し → 試験器側の取り外し
電力会社、大規模発電所等においては生きた箇所もあるの手順を間違えてショートさせる場合があるので注意。
・作業開始における了解と確認。指差呼称。自問自答。
・引き渡し前の配電盤には養生を行い、傷を付けない。
・VTTプラグの挿入前の開放確認、CTTプラグの挿入前の短絡確認。
※ 試験機関系を専門に行う業者であれば常識的な事柄であるが、初めて行う場合は滅多に行う場合はミスも起こりやすい。
今回は急に3日前に依頼された仕事であったが、メンバーの協力により無事終了。
打ち上げを行う。
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