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先般の太陽光発電所安全管理審査の合格通知が届く
(今回も検出事項無し、1週間で通知が届く。 今回は太陽光発電所の全ての使用前自主検査要領書の作成、検査の実施。成績書の作成を行う。)
取りあえず、今までの安全管理審査受審に係わったところでは検出事項無しで進む。
・但し、要領書作成、使用前自主検査を他箇所で行った風力発電所コンサルタントの場合は検出事項有り(合格)。
・火力発電所のボイラ・タービン主任技術者が絡む物件も検出事項有り(合格)。
安全管理審査導入の平成11年より安全管理審査にタッチしていたので約18年の付き合いで不合格無しを続ける事が出来ている。
ポイントは、使用前自主検査方法の解釈を熟読、省令、電技解釈の履行、各種の試験の取組。
常日頃から自分の行う業務の検査要領書を作ること。財団さんなどは組織でしっかり検査に対する要領書などが決められているが、電気管理技術者の場合は自分の検査に関する事が自分で管理出来れば,
使用前自主検査が出来る。(大手ゼネコン、企業の検査業務を行う場合の当然の実務。)
・ポイントは検査に対するISO的な考えを忠実に(検査に対する意味を理解する。)、誤字脱字などは国語のテストで無いので無視する。(素人はここの部分に力点が! 今回の電気主任技術者の方は、電験1種試験合格者の方でポイントのみの修正連絡、誤字脱字もあったが一切言われないので流石と感心する。)
※ 但し、何カ所も誤字脱字があれば、流石に主任技術者が目を通していないのでは言われた事がある。
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