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回転機器で一番重要な速度継電器です。
電気関係の保護装置はバックアップリレー(後備保護)がある場合がほとんどです。(波及事故も一種の電力によるバックアップ)使用前自主検査においても特性試験を求めていない。
機械的な過速度、圧力等は一番需要なりレーとなるので矩形波を入力して試験を行う。
直流制御回路の64D(直流地絡継電器)の地絡検出抵抗の確認を行う。
直流回路では重要な保護装置でDC110Vの中点が高抵抗にて設置されている。
よってアース(E)に対してP(+55V)、N(-55V)となるので直流制御に携わる場合を理解が必須。
継電器試験や電圧確認は、Eに対して行う。ミリセコストップ信号も同様に入力する。
昔は、当然の事行っていたが高圧制御に慣れていたものが4電さんの継電器試験で指示されて思い出す。厳しいところに試験を行うと勉強になる事が多い。
監督者もいないマイペース試験では、技術の向上もほとんど無し。
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