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DC57,500Vの絶縁耐力試験を行う。
検査員メンバーの自問自答、指差呼称が大きな声で出来ている。
元請けの方も感心されている。検査指揮者である当方の声が小さく、適確であるか疑問に思う。
放電は、長谷川電機工業のHDR-27Sにて行う。
この機器の放電抵抗は600kΩ、残留電圧は57kV程度
放電電流は、95mAと小さいが夜間のため火花が明るく点灯する。手馴れた放電作業員は落ちついて操作を行う。 唯一のミスは、このクソ暑いのに冬服作業服で大汗をかいていた事でした。
今回も10人以上の立会者、電気主任技術者より各種指摘事項が出てくるが反論せずに柔軟に対応するメンバーでした。
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