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> No.3397[元記事へ]
アルハイさんへのお返事です。
ご返信ありがとうございます。
ケース・バイ・ケースの面もあると思います。
逆に事故対応をしていて消防その他を呼び集めてしまった例も・・・
①落雷が警報の信号線を伝ってUGSの制御装置へ
②VTのレアショートから短絡に至りUGS爆発
③大音響と共に引込キャビネットから煙が
④おそらくはテロか何かと思った付近の住民が110&119
> むーさんへのお返事です。
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> 屋外高圧キュービクルへの消化器設置は理想です。
> 高圧キュービクル火災の経験も有りますが、主任技術者の到着時点では消防車も到着しています。
> 消防職員と連絡を取り、キュービクルの高圧充電を停止させます。
> 構内柱のPAS開放を行う。ケーブル引込の場合は電力開閉器の開放が必要ですので電力と調整の上で開放する。消防車による消火活動をスタートして貰います。
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> ※1週間前の関西高圧需要家の点検。
> 阪神大震災時に電気火災等の発生防止の為にPASを開放された。。
> 停電を利用して従業員(電気係員)にPAS操作の訓練を毎年される。
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> さて電気管理技術者の対需要家(設置者)へのスタイルですが
> 当方は、法令(消防法、電技解釈等)の内容を正しく説明して、最終判断は設置者が決定。
> 決定内容が良し悪しは別にして決定内容を尊重します。
> 当方が電力安全課の担当官であれば法令絶対遵守を指導しますが。
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> 省令や電技解釈など正確に理解する為に産業保安監督部電力安全課の技術係長に問合せを行い、
> 理解できないときは商務流通グループ電力安全課の問合せを行います。
> 客先(設置者)が求める法令の説明は出来るようにしておきたいと思います。
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> 東京電気管理技術者協会出版の技術者必携などは良く出来ていて勉強させられます。頭の下がる思いです。
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