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> No.3735[元記事へ]
さとさんへのお返事です。
ご苦労様です。
電力会社によって再閉路継電方式が異なる場合がありますので、その変電所ごとに担当者に確認した方が良いと思います。
6kV配電線の低速度再閉路は、遮断器の動作責務(O-1min-CO-3min-CO)を考慮して1分間にしていると思いますが、中国電力は事故遮断電流が定格の半分程度に設定することにより 30secとしています。
・高圧配電線は特別高圧送電線と異なり故障区間検出装置を使って事故区間を検出させます。
樹枝状配電線(1電源順送形 ) DMとSIを使って
※ 詳細は、電力会社の担当者で無いと解らない部分もあります。
超高圧になると事故相のみの単相遮断と1sec以下での高速度再閉路(単相遮断器×3)
市販での良い参考書は、昭和54年に電気書院から発売された電気技術体系(40年目で約20万円)がよく出来ています。 私は当時、上司の勧めでローンで購入しました。
各メーカー、電力会社、工事会社、試験会社が協力して執筆しての立派なものです。
現在、電気管理技術者となっている柴田龍二さんも第12巻で執筆されてます。
理想的な参考書が無い中で日々勉強が研修が必用と思います。
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