|
予想できる回路のマグネットSWを強制的にONする。
取りあえず不良回路判明。
今回の地絡(漏電)では、地絡発生と同時に自動扉が開く。
※ シーケンス回路不良。
シーケンス回路の電圧コイル側を電源接地極側に組む必要がある。
出来れば制御回路は複巻トランスによって電源と絶縁が理想だが、シーケンスが解らない業者の場合は電源回路から直接シーケンスを組む。
接地極と非接地極を電気主任技術者の立場では改修させる。(または自分で改修。)
※ 自動扉業者は異常なしで帰ったとのこと。 異常時(漏電時)に異常現象が起きれば大変。
大型クレーンなどであれば人身事故となる。
無知が犯罪となる場合があるので常に技術習得に努める。(電気技術者の異常トラブル対応などに記載されている事例。)
|
|