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水力発電所においては電気主任技術者よりダム・水路主任技術者の実力が必須。
立入検査においてもダム、水路、水槽、水圧鉄管、入口弁、ガイド弁、ドラフトチューブ、水車など80%以上の時間を要する。(書類及び現地調査)
実務においても電気より水関係でのトラブルも多い。
負荷遮断試験においては測定要素
発電機電圧、発電機電流、水圧鉄管の水圧、水車の回転速度、ガイド弁開度、入口弁開度
パワコンの負荷遮断はユニットなので個人的には不要と思う。
水力発電所はプラントであり同じ物が無い。
設計通りに作成して、ガイド弁、入口弁の閉まるスピード(速度)によって
回転数上昇、水圧上昇が設計許容値に納まるかを確認する重要な試験。(本当の負荷遮断試験)
それぞれの要素の取入れでは如何に変換器を上手く使うかが勝負!
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