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電気管理初心者さんへのお返事です。
ご苦労様です。
使用前自主検査における保護装置試験について(解釈 通達)
・保護継電器単体試験は不要ですが、連動・シーケンステストは必須です。
連動・シーケンステストにおいては、電気図面・シーケンス図面を理解して試験成績書(要領書)を作成します。
・とりあえず三線結線図とシーケンス図面をお借りして理解が必要です。
(客先ごとにシーケンスは異なります。)
【参考】
・UVR(27R)が設置とのことで、このリレーが発電機起動用か52Rトリップ用か図面又は現場の配線を追って確認します。
・52Rトリップ原因を調べます。
27によるトリップか最終遮断リレー(86)が原因か図面又は現場の配線を追って確認します。
現場試験において図面確認は必ず必要です。
一般的な高圧受電設備においては過電流継電器のみの場合も多いかと思います。
電気図面があればアップしてください。
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