投稿者:アルハイ
投稿日:2009年12月 4日(金)18時49分19秒
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(9月の話)
・朝3時起きで行った某電力会社の研修所
水力発電所訓練設備の比率差動継電器(G87)が発電用遮断器並列前に動作するとのことで継電器試験及び発電機運転状態にて各部の電流調査を行う。
・原因としては訓練用のため発電機容量が小さい(CT比も小さい)、励磁回路の負担分がG87を動作させた。(不具合調査は非常にやりがいがある。)
このG87の動作コイルの負担は非常に大きく、ムサシDUC-25(比率差動ユニット)ではほとんど電流が流せない為、抑制コイルに変更。動作コイルは双興BCT-50Gにて流す。
※ 今の静止型継電器は負担が少ないので楽です。
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