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・6kV非接地系統の地絡電流は小さい。
(10A以下 大きいと分散リアクトル接地などで工夫する。 B種接地抵抗許容値に影響するので電力会社も大変苦労する。)
・直接接地系となると短絡電流より地絡電流が大きる。
保護リレーもインピーダンスを正確に測定で出来なくなるので、他回線補償回路を組む。
それぞれの接地系統で電気理論を習得する必要がある。
特に非接地系統については難しいので正しい理論を習得しておく必要がある。
先日亡くなられたS田さんが非接地系統バンク当たりの対地静電容量測定ごとの地絡電流、零相電圧表を作っておられた。非常に参考になり常に業務では使うようにしている。
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