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> No.5630[元記事へ]
電気管理初心者さんへのお返事です。
御苦労様です。
・高圧CVケーブルの充電電流を求める場合は、JIS規格の静電容量は規格値のため実際と乖離していますのでSOUKOUの取説(実測)を参考に為ています。
・試験前には静電容量を測定します。(出来る限り高い電圧で測定。
SOUKOU製測定器有り)
・変圧器の静電容量についての規格が無いため自身でのデーター収集が必須。
?例として 100kVAを10mA 目安にされる方もいます。
変圧器容量に全ての領域で比例しないと思いますので試行錯誤が必要です。
特高用変圧器(22kV)は工場耐電圧試験データ(50kV→28,750V 周波数換算)を貰って
換算します。(電源、試験装置の準備を確実に)
・発電機(6kV)についても工場耐電圧試験データを貰って準備します。
換算(14,200V→10,350、周波数、試験相)
低回転機器は容量あたりの充電電流が容量値の多くなる。
※ 今までの経験値で余裕を考慮したリアクトルを準備します。
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