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同業者のU兄さんの需要家のパワーヒューズが溶断するとのこと。
コンデンサの放電抵抗を調べたら
R-SΦ:11MΩ、S-TΦ:11MΩ,T-RΦ:0MΩ(不良)
※ 不良が解ったので、静電容量測定は省略。
ヒューズを使って試充電で不良箇所を調べていたら、高価な限流ヒューズを何本も使用してします。
※ 滅多にないトラブルですが、マルチメーターとメガーがあれば探査、調査可能。
今日は、某発電所からSA(サージアブソーバー)、SC(進相コンデンサ)の絶縁抵抗、静電容量が計れないかとの質問。(発注して貰えればOKと回答)
また、計器用変成器の変成比を調べて貰えるかとの事。(極性試験、変性比 OKと回答)
※ 多分、立入検査時に某監督官に立派な保安規程(本に載っている様な沢山の試験項目)が作ってあったので指摘されたようです。
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