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1.警報装置
今では電子式で、BL、BZ、チャイムが出せる。シーケンステストでは重故障(BL)、軽故障(BZ)と組む。
2.集合故障表示(30F)の確認。
電力マン入社時の研修時代は、100のデバイスを160人全員が現場の機器も知らずに覚えらせられた。(テストがあり、ほぼ100%近い回答率) 発電所においては多くのデバイスナンバー出てくる。
(個人的には発電所は弱いが、超高圧を含め変電所系は自信があり。)
3.サイフォン管からタービン水車前にある入口弁(21)の動作(全閉、全開時間)、開度指示計を調整する。
※ 現場の開度指示計のズレがあるが.ドリルとタップがあれば改修できるが、工具は持ってきてない。(元請けさん出来る?) 現場作業をするには電気・電子関係だけでは無くアセチレンによる切断や電気溶接が出来なくてはだめ!
電力マン時代には溶接をさせられ、電気主任時代には150(kg/cm2)作動油圧配管の補修を行っていた。(電気点検はほとんどしなかった。(保安規程不履行!)
機器の動作を知るには電気図面・配線を知ることも必要だが、機器の動きがわかっている必要がある。
やっと頼まれた無水試験が終了したが、これから行う有水試験が最も重要で面白いところ。
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