電気管理技術者の交流掲示板
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アルハイさんへのお返事です。 > 需要密度の少ない当地方やケーブル系統は、配電用変電所バンク当たりの対地静電容量が大きくなり完全地絡電流が増加 → B種接地接抵抗許容値は小さい値。(柱上Trの接地工事費増大) > ・需要密度の少ない四国(電力)は、6kV配電用変電所の接地用変圧器Y-Δ(オープンデルタ)にPC(ペテルゼンコイル)を接続して配電線の対地静電容量分をキャンセルして地絡電流を低減している。(PC容量は、57[kVA]、80[kVA]他) > > ・中国電力は需要密度の少ないバンク(地絡電流の大きくなるバンク)に対して、配電線柱上にリアクトルを各地点に取り付けして地絡電流を減少させています。(分散リアクトル) > ※ 配電用変電所の地絡方向継電器(F67G)の最高位感度角は、非接地系統については進み90°に整定し、分散リアクトル系統は進み60°に整定しています。 > 参考:非接地系統の完全地絡時の地絡電流位相(V0基準)は当然のこと進み90°(Ry入力) > 分散リアクトル系統は、進み30°に設定されています。 > > 方向性SOGリレーは、動作位相切替スイッチがついていて > 整定を 遅れ30°(最高感度角約進み60°) 、遅れ60°(最高感度角約進み30°) > 非接地系統は、整定を遅れ30°にして、分散リアクトルの場合に遅れ60°にするのが望ましいが四国電力のようにリアクトルが過補償では無いので整定遅れ30°で検出出来る。 > > ※ V0とIgの位相差は地絡抵抗を無限大~0Ωに可変してもその系統により決まる位相差を常に保ち変化しない。
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