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アルハイさん
初めまして、電気管理技術者修業中のkoko-djiと申します。
アルハイさんの掲示板をいつも拝見させて頂いております。
修業し始めて2年になりますが、まだまだ分からないことばかりで本掲示板でたくさん勉強させて頂いております。
早速ですが、先日私が勤める会社が所属する協会で太陽光発電所の見学会があったのですが、ある現場で添付写真のような低圧のOVGRを見かけました。パワコンから昇圧トランス間の低圧回路にZPDと共に取付けられていました。
この低圧OVGRは、昇圧トランス(6600V/210V)が混触防止板接地で低圧電路は接地されていないので低圧部の地絡検出のために取り付けられていると考えております。この認識で問題ないでしょうか?
それと、この現場の担当管理技術者が「整定値が10%なので21Vで動作 云々。。。」とVo=210Vのようなことをおっしゃっていました。
私の認識では、低圧電路完全地絡時、
3Vo=363V (=210√3)
Vo=121V
なので、整定値10%であれば12Vで動作と考えております。低圧用OVGRは今回初めて見たのですが地絡電圧の考え方はこの場合高圧と同じだと思うのですがどうなんでしょうか?
お忙しい所申し訳ありませんが、ご教授頂けると幸いです。
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