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NF RX4744が試験器の改修作業とファームウェアのバージョンアップを終えて帰ってきた。併せて校正作業も行って貰う。
参考:最新版ファームウエア Ver1.4.1.0 おもな改良点
1 各相個別に出力オン/オフ可能
2 出力中に相切換操作可能
3 電圧/電流画面にカウンタ計測値、計測回数を表示
4 総合試験 動作スタート信号待ち時にプリトリガ時間機能有効
5 遮断・投入時間設定 0ms(同一信号における総合試験動作シーケンス対応)
6 総合試験 脱調ロック・解除のスイープ時間最小値/分解能の変更 0.1s → 0.001s
7 総合試験モードのステータス表示
8 総合試験 急変動作、リアクタンス協調、IO 遅延の各モードで、故障方向「自由設定」画面の入力補助機能追加
9 単体試験 通常スイープモード、ベクトル直線モード手動スイープ時に、線間電圧・零相電圧の演算値を表示
10 外部制御コマンドから出力中に発振設定(電圧・電流、位相、周波数等)を変更可能
11 振幅制限波の出力相を指定(指定しない相は正弦波出力)
その他、画面の視認性、操作の直感性など、試験の効率を向上するため、細部の改良。
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