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> No.1812[元記事へ]
マクルさんへのお返事です。
PAS内蔵のVTは25VA程度の容量です。
※ キュービクル内設置のVT(例えば PD-50HF)の定格容量は、50VAですが制限負荷は200VA(誤差-5%以下)です。
PAS内のVTは、計器用変圧器では無く電源供給が目的のため制限負荷が25VAです。(メーカーに問い合わせた結果。)
よって許容電流値は
6,600V側で 3.8mA
105V側で 0.24A となります。
・VTや変圧器の配線を外さずに行う事はバックチャージして、本来無電圧であるところに高電圧が発生して感電死傷の危険。
・作業用接地にて三線短絡、接地が接続されていると短絡状態により過負荷焼損。
・高圧機器等が接続されていると励磁電流等が流れて焼損。
・機器無しの場合であっても静電容量による電流が流れて焼損。
チャレンジャーであれば電流監視の上での実験も有り?。(高圧変圧器も短絡においては2秒以内は耐えられるので、瞬時遮断する。) やはり安全作業に努めてください。
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