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・写真1 T県において6KV受電点における高調波流出電流を測定する。
(高調波流出電流上限値は高調波抑制対策ガイドラインを参照。)
・写真2 変圧器2次低圧側に進相設備を設置するのが有効。
変圧器を含んだ電源側インピーダンスと進相設備のインピーダンスの比により流出電流が決まるので高圧側より低圧側が有効。
各高調波ごとに周波数が変わるのでインピーダンスが変わる。電気計算は難しいものではありません。
※ 隣接する各工場を合計すると、4,000kW以上となるので22kV特高設備に変更すると電気料金的にも有利。
また、高調波も特高トランスが加わるので高調波の流出対策上は有利。(進相設備は6kV側に設置する。) 特高設備の検討中。
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