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・特高選任需要家の主任技術者の方から間欠漏電(2時間1回程度)の探査を依頼される。
本日の1時より2~3時間おきに1回発生する。(再投入OK)
回路は、電灯主幹(メイン)ELCB(125AF/125AT 30mA)、サブMCB20Aが30回路
早速、需要家に70km(2時間)かけて出向き次の測定器を設置する。
・共立電気計器 5001 リークロガー(3回路)
・HIOKI 3638 リークロガー(2回路)
・HIOKI XK078 リーク警報器(2回路)
・MULTI MLD-40 漏電表示器(2回路)
・SOUKOU LC-70F リーククランプ
待つこと2時間。
ELCBのトリップ。
不良箇所の漏電表示器が点灯 → すぐに再投入すると永久漏電。
原因:リミットSWに至る配線がフレキ内にて電線被覆損傷。
※何とか管理技術者の面目躍如
同業者のT川さんやK部さんも間欠漏電を検出させるために各種機器を持参している。
Kさんは、SOUKOUのLP-08K(リークプリンタ)を使用。
電気の保安管理をするうえでは、お客さんの満足度を上げるためには必要な機器です。
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