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各種の制御回路試験を行う。
タイマー試験を行うが制御電源確認を行わずに試験してパンクさせる。
思い込みによるミス。電力会社、発電所、変電所、特高需要家において基本作業が出来なかった。
ポイントは、常にkYにて周知のつもりであるが不徹底であった。
自問自答(黙っての作業)、声掛けが不徹底。責任者、作業者が常に声を出す。
【ポイント】
・盤裏面作業においては腕時計を外す。金属製踏台は厳禁!
・試験用配線(ケーブル)のY端子、ワニ口クリップ部は手から
離さない。(ブラブラさせない。活線作業と認識する。)
・試験器配線作業は次の通り行う。(配線の基本)
・接続:試験器側→継電器(盤側)
・切り離し:継電器(盤側)→試験器側
・シーケンス図面により外付き抵抗の有無を確認する。
継電器裏面端子にてDMMでDC電源電圧を確認する。
・制御電源の電圧、極性確認(+、-)は必須。
銘板確認とマルチメーターによる電圧チェック。
新たな試験回路を組んだ場合は試験開始前に試験責任者の了解。確認後試験着手する。
各種注意事項があるが、問題点、注意点は声が出ていない。
ミスをしないためには行動を起こすときに声を出す。
月曜日にはFプロが来るので、大きな声には期待する。
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