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> No.3012[元記事へ]
おもちさんへのお返事です。
> 我々の勉強不足かと思いますが、上記の試験回路で事前に静電容量の算出は可能ですか?
絶縁耐力試験前に事前に充電流を計算されるのが望ましいです。
対地静電容量をマルチメーター、テスターで測定して計算します。
※ 楽をしたいのであれば SOUKOUの充電電流チェッカーCC-50MNが便利です。
特別高圧の場合は変圧器だけでも充電電流が多いので、事前予測して試験器を準備します。
> 因みに使用したムサシTrの電流計は15mAでしたが、静電容量による充電電流の値でよろしいのしょうか?
試験を確認していませんのでリアクトル使用なしと考えると充電電流と思います。
立会者(電気主任技術者)の方は、立派な試験を見ると其れが標準となります。
経験豊富な立会者は、話しをしただけで試験者がプロか素人か解ります。(話す電気用語の使い方を要チェック)
試験を行う場合は、自分の行う使用前自主検査要領書を作成して試験する事が必須です。
立会試験を行う場合は、検査要領書(手順書、チェックシート、校正証明書)必須です。
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