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業務を行う上で計器校正記録一式の提出は必須。(安全管理審査受審、官庁に関する試験業務など発注先から提出を要請される。)
今年、メーカー校正をお願いする2台です。メモリーハイコーダーも要素数が多いのでかなりの金額となる。
・MR8847A(メモリーハイコーダー)負荷遮断試験や変圧器励磁突入電流を測定するには必須の測定器。 最近は、太陽電池発電所の安全管理審査受審、使用前自主検査及び自己確認などでよく使う。
・RX4744(電圧4相電流4相保護リレー試験器)
電力会社の発電所における業務などでは必須。機能は保護継電器の単体試験をほぼカバーする。また電力会社において行うは総合動作試験が自動設定出来る。(一般需要化等には関係無し。)
NFマルチプル校正プランに入っているので、2018-8 に校正に出す。(費用はこの先6年分支払い済み)
1台で何でも出来る長所はあるが、欠点としては高圧受電設備などの継電器、電流トリップ方式には不向きである。 よって一般高圧受電設備ではSOUKOU試験器の方が使いやすいので、当方はDGR-5000KD、OCR-50CKT、FVT-200KⅡを使っている。
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