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SOG継電器の試験をDGR-5000KD、開極時間・三相不揃いをMSC-3Kにて行う。(HIOKIのメモハイを使う業者もあり。)
併せてPASn時間と三相不揃いをチェックする。
エナジーサポート PAS200A 開極時間(21~23mS)、不揃い(2mS)
太陽電池発電所において負荷遮断試験を行う。
このとき電圧変動は、系統側では無く発電機側(パワーコンディショナー側)を確認する。
プラント完成時の使用前自主検査となる。(火力発電所、水力発電所、風力発電所他)
※ 系統側を確認される場合もあるが、これは電力会社側の力率設定の良否確認となる。
何度も安全管理審査受審のオーナーは、6.6kVの場合にPASにて負荷遮断を行うが当方としては若干の問題点がある。
・PASはCBと比較して三相不揃いが大きい。
・負荷アーク消弧における時間が長い。(不揃い)
・PAS~TrB間の対地静電容量、相間静電容量による残留電荷が測定電圧に与える影響がある。
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