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M祢CC太陽光発電設備の安全管理審査受審内容を聞いてみる。
・審査官は、O谷様、I藤様の2名
・支持物については是正措置を行い報告する。
・電気は特に検出事項無し。
負荷遮断試験については、110kV側と22kV側において過渡電圧波形を記録したとの事。
※ 最近、新制度説明会において「系統側にて電圧測定する」を系統側の電圧測定するとされる方がおられる。
使用前自主検査及び使用前自己確認方法の解釈において「負荷遮断時の発電電圧について過渡変化の状況を出力波形データ等により確認すること」と具体的に記載されている。
また、現地試験ではPCS単体では無く、発電所全体の過渡変化を記録する事と記載。
水力発電所は火力発電所ではないのでプラントを現地組立して、回転数、蒸気圧力、水圧、入口弁開度、ガイドベーン開度などが設計値以内に入っているかの試験なのでPCSの用に形式試験を受けた物が現地でも必要か?
太陽電池発電所のPCSは、電圧のみの管理なので非常に楽。
売り上げを考えると負荷遮断試験は継続して貰いたい。
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