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> No.3342[元記事へ]
アルハイさんへのお返事です。
> 2.運搬中の振動、加速度がメーカー(需要家、電力会社)許容値以内か確認。
> オーバーの場合は現地での絶縁耐力試験を行う。(某電力会社など)
運搬中の加振までは考えていませんでした。
震度計の同梱が必要ですね。
> 特高変圧器は壊れたら影響が大きいので現地試験を行うメーカーが多いと思われます。高圧変圧器は焼損しても汎用品なので中古や新品が比較的直ぐに手に入る。しかし特高変圧器は壊れた場合には製作に半年近く係る。
確かに、高圧機器は何とか入手可能ですし、比較的大きな事業所だと中古も転がってますしね。
特高機器もキュービクルなりGIS化が進んでおり、信頼性が向上しているので、所有者が限られ、かつ高価な75とか150kV試験用変圧器を使用しての耐圧は、費用や危険性や諸般の事情を考えて、もったいないように思えたもので・・・。
> ・最終的には主任技術者が判断します。
仰るとおりですが、(下手すると)破壊試験なので、(当方はK電管内)66kV階級以上だとどうするのがスタンダードかなぁと言うのもあって、聞かせて貰いました。
村社会でも、私は6K・22Kだと文句なしに交流法で耐圧を要求するんですが。
どうも、丁寧な返答ありがとうございました。
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