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25(自動同期装置)試験。
同期発電機の並列には25を使うケースが多い。
プロは手動にて行う方がいた。(昔の設備)
試験には、NF-RX4744 2台を使って母線電圧(一定)と発電機電圧(可変)を変化させて試験を行う。(電圧差と周波数差による。)
試験内容は
1.電圧差検出は正常か試験する。
2.周波数差検出は正常か試験する。
3.電圧差を変化させて 60R、60L出力する電圧測定。
・同上出力のパルス幅をメモハイで測定する。
・同上出力のパルス周期をメモハイで測定する。
4.周波数差を変化させて 15R、15L出力する周波数測定。
同上出力のパルス幅をメモハイで測定する。
設定値以内(検定OK)にて並列(遮断器)信号を出力する。
但し、検定OKで並列信号3回送っても同期しない場合はエラーとなるので試験には注意する。
以上 Uさんが電気管理技術者になっても復習出来るように記載。
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