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中部精機株式会社に「電源ラインを遮断したときに発生するサージにより、お客様の機器が誤動作したり、破損にまで至る場合がある。」との事でCR方式の制御素子で電源遮断時に発生するサージを吸収して機器を守る サージアブソーバー(サージ抑制効果)が商品化されています。
※ 確か財団さんはかなり前から使われていたと思います。
停止操作(個人的な方法です。)
・負荷に接続されるMCCBはON状態で高圧回路の停止を行う。
変圧器2次巻線による放電コイル的な抑制を期待する。
・高圧回路の停止も高圧コンデンサによるサージ吸収、変圧器による放電コイル的な抑制を
るため一括での停止。
復電操作(個人的な方法です。)
・保護装置の電源が活きる手順とする。(又は仮設電源)
・工事業者(工事会社の手順)
工事業者が作業を行った場合は電源ラインの結線変更も考えられるので高圧変圧器を
充電して電圧・相回転を行った上でMCCBによる送電が必須です。
・突入電流、開閉能力に応じて、又客先要望を第一とした手順としています。
小規模の場合はPASによる一括投入も行います。(個人責任にて)
※ MCCB、開閉器の開放がサージ発生に起因する障害の恐れがあるので取りあえず
アブソーバーを購入する。
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