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> No.1125[元記事へ]
アルハイさんへのお返事です。
ブログを殆ど毎日,拝読し感銘を受けながら,もっと自分も勉強しなければと思っています。また,現場に
おいても人任せにせずもっと真剣に取組が必要と感じる今日この頃です(少し遅いかな?)
さて,下記の賀祥発電所はT県でしょうか?
私は,たまにT県の賀祥発電所に行き仕事を行っています。
お尋ねしたいのは,
・充電後に行ったコンデンサ電流の測定方法はどのようにされたのでしょうか?
・52Gに連動したコンデンサ設置目的は何でしょうか?
ご教示宜しくお願い致します。
> 今日は、先月の数日間、現地試験を行った賀祥発電所が新聞に載っていた。
> 仕事が暇になったので、お昼前に水力メーカーに仕事が無いかTELする。
> 発電所のコンデンサー異常(タンクの膨らみをリミットSWで検出)で発電機が解列するとのことで、2時間以上かけて発電所に向かう。
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> ※ 該当設備 SC 3.3kV 60Hz 100kvar Y結線
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> ・対地絶縁抵抗: 2,000MΩ以上 良好
> ・放電抵抗 : 各端子間 3.2MΩ 特に問題なし。
> ・静電容量 : 各端子間 12.1μF 良好(基準:12.19、-5%~ +15%)
> ※ 停電試験では特に問題ないので、充電しての試験を行う。
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> ・コンデンサ電流:各相19A 特に問題なし
> ※ 充電後、2分でタンクが膨らみ、30F(集合故障表示)動作
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> 原因:この製品の製造メーカーさんに原因を聞くために電話する。
> 内部素子と絶縁油の経年劣化、旧JIS製品、リアクトル無し、52Gに連動して入・切り頻繁な過酷な条件下
> 取替をお願いする。
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