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インバーター増設に伴い高調波測定を依頼される。
高調波抑制ガイドラインによると対策の要否は、高調波計算の結果に基づく(高調波測定では無い)計算より測定はお金が貰いやすい!
※ 検討時において基本の高調波計算が出来ていない場合が多い。
力率改善用のコンデンサー(高圧、低圧)は高調波を吸収するのでかなり高調波の流出が低減されている。
無意味なフィルター設置などの対策などが行われる例が散見される。
電気管理技術者の力量・技術による実力差が出やすい項目。
(需要家が損するか得するか!)
今回は電源側インピーダンスが大きく、高圧コンデンサーにより吸収されているので許容値無いに収まっている。(高調波、インピーダンス計算を行う。)
測定結果OK
正確な高調波計算が出来れば同じ結果となる。
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