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> No.632[元記事へ]
ぽんぽんさんへのお返事です。
こんばんは
最近は内燃力発電所が減ってしまい系統連係保護継電器K2ZCシリーズの継電器試験を行うことも少なくなりました。
オムロンのユーサーズマニュアルに試験方法が詳しく載っていますので参考に単相にて試験を電流値で行っています。
※ 最近は面倒くさいせいか電力計算や95%動作の説明せずに電流値のみの基準値と試験値を記載して良否を判定する報告書にしています。(電力計で測定すれば電力値を記載すると思いますが、今のところ電流値のみとしています。)
よって 電流値 0.411A 判定基準±5% 書いています。
今までに数回しかしていないオムロンのK2WR逆電力継電器(モーターリング)ですが
・定格 動作逆電力整定範囲:逆電力整定値の95±2%
(±2%は整定範囲の説明であって管理値では無いと思います。)
・性能 整定誤差:逆電力動作値記載無し
動作時間あり(整定値の±4%±0.4S)
最初の整定で整定電流値を流してボリュームを1%以内になるように合わせるように記載がありますので、その後の定期試験では管理値無し(自主管理値)?
メーカー試験成績書を見たことが無いもので(先日のオムロン逆相継電器のメーカー試験成績書には嘘の試験方法が記載されていました。)
あまり自信はありませんが思うところを記載してみました。
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