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理想的な設備は接地用変圧器と制限抵抗による中性点の安定、地絡電流の供給を行う。
※ 費用をかけない設備は接地用コンデンサーによる地絡電流の供給のみを考える。
(3.3kV 0.3μF 完全地絡電流が求まる。)
基本的に直接接地、抵抗接地で無い場合は対地静電容量により地絡電流を供給することになるが、静電容量が大きくなると地絡事故時に共振が発生してしまい、異常電圧による設備損傷が起こる可能性がある。 ここのように工事現場のような安い設備しかないところは全くもって問題なし。
重要系統では接地コンデンサーなどは使いません。
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