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固体電池ポータブル電源 B2000SST

先日、Fプロがエヌエフ回路設計ブロック製保護継電器試験器2台目となるRX47022を注文。            更に固体電池ポータブル電源(株式会社ヨシノパワージャパン B2000SST)も購入する勢いのある電気管理技術者Fプロです。

当方も2000W 14kgが魅力なので購入する。

参考  RX4744:15.3kg、RX470031:15kg、PHA-200B:10kg、B2000SST:14kg と年齢も高くなったので軽さで勝負する。

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  1. ニチロン より:

    初めてして。
    書き込みに興味があり連絡しました。
    固体電池を購入に悩んでいます。継電器の試験、特にOCRの瞬時要素は問題なく試験可能でしょうか?

  2. takahara より:

    保護継電器試験を行う場合には試験用電源の容量が気になります。

    ・エヌエフ回路設計ブロックのRX4744は、出力容量が1100VAです。(電流は20A×10V ×4相 80A出力しますが容量は小さいです。 まともには電流トリップCBの連動は不可です。)
    この試験器の電源としては場合によって800W~2000kWあれば十分です。
    容量が小さいので電流トリップ方式の遮断器連動試験を行う場合には、4相並列などして電圧を40Vまで上げて遮断器がトリップする様に工夫します。

    ・SOUKOU製 OCRー50CKT
    スライダック方式なので電流トリップ方式の遮断器連動試験を行うには有利です。
    大きな電流を流すには試験回路を低抵抗(電流レンジによって抵抗が決まる。 50A抵抗短絡は電源容量が少なくなります。)にすることにより電源容量が小さくて済みます。(計算で求まります。)
    ※ 但し、低抵抗にすると電流波形が歪み測定結果が正確にでない場合があります。(オシロで波形観測)
    試験者が技術的に工夫して行うひつようがあり、力量が試されます。
    高調波抑制がある場合には水抵抗(純抵抗)を使って高調波抑制の比率差動継電器の試験を行いました。

    参考ですが
    6月には鹿児島県のプラント工事現場にて120A印加にて瞬時要素の動作時間を測定します。
    試験器 RX4744 × 2台 (総合動作試験モード)
    電源は、2kW 又は 2.4kW を使う予定です。
    電源容量、試験器容量に影響する負担は、継電器単体試験として、出来る限り試験線は3.5sq程度の太い線くて短い者を使います。

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