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選任事業所の自家用電工作物定期点検(契約 1600+400kW)
・受電柱(方向性SOG×2)
・屋内式(受電室:CB×8、OCR×8組、DGR×8)×1
・屋外キュービクル(CB×1、OCR×1組)×5箇所
・柱上変台×1
ベストメンバーにて継電器試験、絶縁油の採油、接地抵抗測定、絶縁抵抗測定、SC静電容量測定、高圧機器及び絶縁物、キュービクルを濡れ雑巾にて清掃
20才のエキスパートを含めての6人で7時間で終了。(各専門のプロが担当するので各作業がスムースでした。例えば接地抵抗測定にしても7年前の1種電気主任技術者試験合格者に作業して貰っているので豪華メンバー。昨年のエネルギー管理士「熱」合格者にも応援して貰う。) 自分では若いと思いいてる今、沢山の経験と努力をして同業者から見てのプロになりましょう!
1.方向性SOG:古くなると接触不良等により動作値が管理値から外れる場合がある。
2.柱上変台に設置のPC内のテンションヒューズも腐食が進む。
3.誘導円盤形の過電流継電器。
三菱電機は誘導円盤の製造は止めました。動作表示器はトリップ回路に規定値以上の電流が流れないと表示(動作)しないので、トリップ回路形成の有無の確認には有益でした。
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