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アルハイ様こんばんわ
今日は工事屋さんの倉庫で交換が決まったPASの耐圧試験とSOGの特性試験を実施しました。
PASの耐圧が終わりSOGの特性試験、順序的には最小動作電流→最小動作電圧→時間測定→位相角測定、なんですが、最小動作電圧がヒットしませんでした。最小動作電流はなんとも無かったのに電圧は無反応。もしやと思いSOGのZ2に接続していた試験器からのEをPAS外箱に接続して実施、170Vでした。3週間ほど前、VT・LA内臓タイプをやったときはなんとも無かったのに、今回の標準タイプは同じ結線で動作せずでした。現場で設置されると外箱のA種とZ2のD種が接地されていることにより回路を形成するんですね・・と改めて思い知らされた一日でした。
★主回路3相一括と大地間に電圧を印加して試験をします。
とありますがPAS二次側一括にV、大地にE、ということでしょうか?
PASの蓋を外して・・・高所作業車?
PASの外箱接地は電柱の上の方で柱内部に入ってしまうため上まで昇柱しての接続は中々億劫なものがあります。最近は電柱の表面からアースに落ちていますが。
最小動作電圧が異常に高かったものは再調査させてもらうよう交渉中です。
明日は朝1時半起きで年次点検の応援に行ってきます。
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