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ABB CTに試験用巻線(端子C、D)がある。
ここへの電流印加負担が大きい(参考 1A、5V)
以前87のCT比マッチング用補助CTに印加したことがあるが負担が大きい。
この試験の時のOCRテスターを使って試験OKとなる。
この様に日本の保護継電器の用にリレー直接入力であれば良いが、CT印加となると電気理論を駆使する必用がある。
いろいろな試験やSOUKOUにアドバイスを貰っていたことが役立ち試験遂行。
・試験器負担と波形歪みを考慮する必要がある。
現地のメーカー、ABB(電話による。)に問うが、理論に基づかない実験強要で無駄な時間が過ぎる。
試験は自分を信じて行うことが重要。
・電技解釈の理解についても各条を自分で整理する。
安易に他人が言う「電力安全課が言っていた。」など信じない方が良い。
・エヌエフRX4744の発振機信号のみで近計システムPHAを出さなかった。
解らないリレーの試験では計測が必用と実感!
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