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> No.5368[元記事へ]
フルマイさんへのお返事です。
> 1)アルハイさまはいつもリアクトルの損失分を計測されていますが、
> 具体的にどういった方法で計測されているのでしょうか?
・当方記載の4%はリアクタンス側のみいい加減に書いたので失礼しました。
充電電流と補償電流の差が1次供給電流でしょうが、リアクトル損失により電流が
増えますので大雑把にその差を損失としています。
(PHA-200B-01を使えばベクトルが完璧に出ます。勿体ないので使っていないのですが
クランプを駆使して使うか?)
> 2)大容量小台数(たとえばL-13K100を1台)と小容量多数台(たとえばL-13K20を5台)
> では、どちらの方が損失は少ないでしょうか。なにか傾向はありますか?
L-13K20で8%くらいでしょうか(成績書より)
L-13K30で7%くらいでしょうか(成績書より)
大きくなれば損失が少ない気がしますが、データは試験成績書で!
※リアクトルの場合は計器校正がもったいないので最近は省略です。
L-13K20とL-13K30で同じ大きさの物を空隙を変えて容量可変(想像)の機種を記載して
いますが、L-13K100の様な大きな物も損失は大きな変化は無いと思いまあす。
SOUKOUによる計器校正、試験成績書を頼む!
新品時の計器校正証明書、トレサビリテーは不要だが、試験成績書を頼むか!
忘れていたが 30kV、50Hzのリアクトル注文中とのこと!
(50Hz用は容量減少はあるが60Hzで使用可)
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