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ぽんぽんさんへのお返事です。
こんばんは!
自動力率調整装置で制御するコンデンサー群は
C1:100kvar(定格設備容量)13%L
C2:100kvar(同上)13%L
C3:600kvar(同上)13%L 放電コイル付き でした。
VAR-6Aの設定は、
目標力率:LEAD99.5%
軽負荷遮断比率:1%(VT:6600/110V CT:300/5A)
タイマ時間:5分(虚負荷試験時においては、1分に短縮)
制御方式:「最適」
今回、虚負荷試験を行うにあたり無効電力をVS動作に併せて瞬時に合わせる技術が無いため?
「Auto自動認識」では無く「Hold手動入力」として設定しました。
上記の設定で虚負荷試験を行って
・C4~C6:0kvar 設定していたにもかかわらず投入命令が出された。
よって、無い設備は手動OFFしました。
・無効電力の大きさによって100kvar2台と600kvar1台をほぼ理想的に入り切りしていました。
また無効電力の変化により600kvarと100kvar SCの入れ替え制御がされていました。
「Auto自動認識」設定における確認は行いませんでした。
「Auto自動認識」の場合は、SC投入にて遅れ無効電力を減少させないと、0kvarと認識し次のコンデンサーの投入指令が出されると思います。
※ 普通は虚負荷試験などすることは無いのですが、電気主任さんが凝った方ですのであえて試験を行っています。
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