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今日は、特高設備(66kV)及び15,000kW火力発電設備の主任技術者をされていたA木さんと使用前自主検査。
・外見検査(電技・省令適合確認)、接地抵抗測定、絶縁抵抗測定、保護継電器試験、保護装置シーケンステスト(SC、SR他)、絶縁耐力試験
一般的な管理技術者と違って、高齢ではあるが法令・試験業務に精通、読みにくいシーケンスも解読。
私が関係する事業所では、故障表示器(30)を設置する場合が多いが、「高圧過電流」表示回路が、VT2次(AC110V)で回路構成されている。短絡事故時は電圧低下を伴うので表示しない可能性が高く、誤認の恐れがある。常識的にはDC(Batt)にて組むのだが、設計者のミス?
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