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受電設備容量契約(トランス容量)が行われていた20年以上前は、如何に工夫して変圧器容量を下げて基本料金を大幅に下げていた。
例えば
・自動力率調整装置と低圧進相コンデンサー設置による変圧器容量の低減
・V結線を利用。 電気理論が解る人には86%の利用率を100%出来る。(明電工 etc)
・強制冷却
・インチキ変圧器(銘板変更)
※お客さんの自動力率調整装置が故障して警報ブザーが鳴る。
さすがに30年経過すると故障して当たり前と とりあえず現場にて外部結線にて低圧コンデンサ3台を強制投入しておく。(過負荷及び力率割引対策。)
今日は、HIOKI-8808-50(メモリーハイコーダー)が修理から直ってきた。
波形観測や高調波測定が出来るものです。結構、商売的には高調波の流出測定を行うが購入総額には届かない。電気技術者は試験・測定が出来てなんぼ!
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