電気管理技術者の交流掲示板

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全5579件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

高圧と特高の電気料金差

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月20日(土)09時08分21秒

高圧電力Ｂと特別高圧電力Ｂの電気料金差を計算する。（高圧需要家の特高化）・前提条件：2,000kWの電力を24H、365日使用した場合の電気料金差を求める。（特殊契約を考慮しない。）結果：年間 2,700万円の電気料金差が発生する。特高の場合は競争が激しいせいか各種割引制度が存在する。（未公表部分）各種割引制度を利用すると年間 3,500万円の電気料金差が発生する。特高化工事のイニシャルコストを幾らにするかで需要家の意欲も出ると思います。外国製の安い機器を使うと5,000万円位で出来るでしょうが、国内メーカーが出す見積もりは10,000万円以上となります。（ＮＥＴは？）

東芝トランス

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月19日(金)20時29分11秒

返信・引用

話題がないので、22/6.6KV 5,000kVAの東芝トランスを載せてみます。

高調波測定

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月18日(木)20時52分59秒

返信・引用編集済

・写真１Ｔ県において6KV受電点における高調波流出電流を測定する。（高調波流出電流上限値は高調波抑制対策ガイドラインを参照。）・写真２変圧器２次低圧側に進相設備を設置するのが有効。変圧器を含んだ電源側インピーダンスと進相設備のインピーダンスの比により流出電流が決まるので高圧側より低圧側が有効。各高調波ごとに周波数が変わるのでインピーダンスが変わる。電気計算は難しいものではありません。 ※ 隣接する各工場を合計すると、4,000kW以上となるので22ｋV特高設備に変更すると電気料金的にも有利。また、高調波も特高トランスが加わるので高調波の流出対策上は有利。（進相設備は6kV側に設置する。）特高設備の検討中。

先日の仕事

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月17日(水)20時21分45秒

返信・引用

写真はトリップ用テストターミナルバーを外して下側（トリップコイル側）をテーピングにて養生したところ。【デバイスナンバー DevNo について】・過電流継電器は「５１」、「ゴーイチ」と電力関係者は言います。「ゴージュウイチ」と言われる方は一般的に素人。理由：発電所、変電所では雷時期には線路保護継電器（主保護、後備保護など）が頻繁に動作する場合がありますが、給電所他と連絡を取る場合にいかに少ない言葉で正確に連絡を取ることが重要です。 ※ 電力関係では１～９９まで入社後すぐに暗記させられますが、200人近くの同期の者が100％覚えます。（数年後には業務に直接関係ないDevNoから忘れていきます。）

３Ｅリレーの試験

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月16日(火)18時17分31秒

返信・引用編集済

昨年、日新電機の工場見学を行った進相設備と同じものがある。【回路は！】・ＰＦ～ＶＳ～ＳＲ（ＤＣ）～ＳＣ ※ 放電コイルが設置されているので開閉が５秒（JIS 50V以下に低下。）で可能。・短絡はＰＦで保護するが、過電流は３Ｅを使用している。ＳＯＵＫＯＵ製の３Ｅ試験器は使いやすいので順調に試験を行うことが出来る。（滅多に３Ｅ試験器を使うことがないが非常に良くできた試験器です。）

低圧コンデンサ不良

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月15日(月)14時21分19秒

返信・引用編集済

先月、冷凍庫のファン用サーマルリレーが運転２～３時間後に動作（Trip）するとのこと。・電動機の絶縁抵抗値は良好。・機器回転部（ベアリング等）異常なし。・氷の固着無し。 ※ 電動機を取替えるので結線取り外しを依頼されたが、低圧コンデンサ不良も推定されるので、ＳＣを取外して様子を見て貰う。・１ヶ月後の点検で状況を聞くとサーマルトリップ無し。よって、ＳＣ不良。（低圧機器のため静電容量等は計らずに破棄する。）

日曜日

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月15日(月)13時44分11秒

返信・引用

今日は休日。休みの日も特高トランスが気になり撮影。

点検続き

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月13日(土)17時20分36秒

返信・引用

・日新電機の５１、２７機能を持つ保護リレー（写真１）シーケンステストにおいては、『51L』を選択して『書込』＋『強制動作』にて接点出力します。・夜間作業のため盤内照明に電源を供給すると作業効率ＵＰ。（写真２）

深夜作業

投稿者：アルハイ

投稿日：2010年 3月12日(金)18時12分28秒

返信・引用編集済

０時から６時までの深夜定期点検作業を行う。（停電は２時～５時）・5000kVA TrB の 26 ﾃﾞﾏﾝﾄﾞ復帰（写真１）・継電器のｼｰｹﾝｽﾃｽﾄ写真は日新の 51、87機能収納（写真２）表面で各機能の動作を設定できる。・22kV 計器盤メーターはマルチメーターを使用。（写真３）電圧検出はＶＤを使用。（電圧の有り無し程度の検出） 30Ｆ（集合故障表示）が並ぶ ※ 投稿で使用する用語は、電力業界で使用するﾃﾞﾊﾞｲｽﾅﾝﾊﾞｰ、専門用語をあえて使用していますので、不可解な場合は掲示板にてご質問下さい。