電気管理技術者の交流掲示板

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全5579件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。

今日の定期点検

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 5月 3日(火)23時31分59秒

今日は正興電機製の22kV設備の定期点検及びマルチメーター設置工事・非常に多い作業量でしたが、各自の能力を出して貰い無事終了し感謝しています。（電気管理及び回路施工するのには常に幅広く技術を持っている必要があります。）　440系統の３回路は、VT設置。6kV系統、200V系統併せて１３マルチメーターを付ける。　※VT、CT２次回路及びパルス回路の図面無しで現物を見ながら頭の中で回路構成を行い、確認はSOUKOUの計器校正装置で電力量計測、パルス発信（1kWH／P）確認を行う。（１日での完了は難しいのではと発注者から予備日もとって貰っていました。）

今日の定期点検

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 5月 2日(月)18時08分14秒

返信・引用編集済

今日の定期点検は光商工の地絡方向継電器有り。写真のＬＤＧ-７３は零相電圧信号が波形整形された後、ＭＮ端子を利用してLDG-71にアクティブローパルス(Ｖ0発生時）が最大30台分配されます。三菱電機のMDG-A1VにＶ0拡張端子（ＭＮ）があり、これを利用すると最大20台のリレーが接続できる。(MPD-3(ZPD)は５台まで) 同じ端子記号だが、こちらはただ単に容量アップ。近くでは電力柱の改修工事中。５月連休は休み無しの定期試験業務がある。明日からは数日間ホテル暮らしが始まる。

昨日の22kV特高盤の点検

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 5月 2日(月)06時10分1秒

返信・引用編集済

日本製ではないＧＣＢは点検操作がし難い。 ※　リレーは三菱　メルプロ

電力会社以外からの電力購入

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 4月28日(木)19時38分34秒

返信・引用編集済

中国電力(株)においては電力量計BOXとチェックターミナルBOXがそれぞれ付く。（他電力管内において１BOXでスマートなテストプラグ方式）こちらの需要家はORIXから電力の購入を行っているので、電力量情報を計器BOX上の通信機にて送信している。　電力量の計量数値の読みが一般は、小数点以下２桁だが３桁まで読む。当方の需要家では他に国のＳ判所が電力会社以外からの購入。

雷撃による短絡事故

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 4月28日(木)13時59分52秒

返信・引用

定期点検をさせて頂いている選任事業所で短絡事故。・ＳＯＧリレーは、ＳＯ動作によりＰＡＳがトリップ。・キュービクルにおいては、ＶＴ１次ヒューズ溶断。（周囲アーク痕）・ＤＳ２次側においてもアーク痕あり。事故様相・当日は雷雨が激しく、高湿度になりやすい受電関係（ＣＢ他熱発生源が無い）、ＶＣＢは三菱電機さんＤタイプとなり絶縁性能向上。対地絶縁の低下しやすいＶＴが被害に遭い、そのアークがＤＳ２次側にも繋がる。木材加工工場でキュービクルは木くず等で汚れやすいが毎年の定期点検では、濡れ雑巾を使って清掃している。（清掃時間は４人で３０～６０分程度）点検清掃手入れがされていないと絶縁低下しやすく、地絡事故が起きやすい。６KV配電線に１線地絡事故が起きると非接地系統のため共振が起きやすく健全相の対地電圧が常時の数倍になることがある。　特高受電２次の場合には、ＥＶＴ３次制限抵抗と高圧系の対地静電容量の比率により決まる。特高系統は抵抗接地、直接接地方式となり異常電圧が発生しにくい。

久しぶりの電気管理技術者

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 4月27日(水)19時45分36秒

返信・引用編集済

久しぶりに電気管理技術者の月次点検を行う。・ＰＡＳの外観点検・ＬＢＳの外観点検参考：工場の商用周波耐電圧試験（60Hz、1min）　　　導電部と大地間、相間：22(kV) 　　　同相極間：35(kV） ※　今まで耐電圧試験は、AC22kVの大地間と思っていたが、同相極間にAC35kVがあることに気づく。（メーカーDATA、規格をを調べて点検すれば眠たい点検も面白くなる。？）

クランプ位相差計

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 4月26日(火)21時34分43秒

返信・引用編集済

久しぶりに帰宅するとHIOKIの3268（クランプ位相差計　定価\160,000.-）が届いていた。誤差は大きいが値段が安いのとコンパクトなので、簡易測定では重宝する。デンソクテクノのベクトルマルチメーターはフルセットとなると大きくなり金額も高い。

今日は帰郷

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 4月26日(火)20時28分17秒

返信・引用編集済

発電所の請け負った試験業務が終了したので帰県するが、10県を走るが久しぶりの夕食に間に合う。 ※　途中で電気管理技術者他多くの電気技術者が使用する試験器を作っているSOUKOUさんに立ち寄る。発電所でＣＢ主回路接触抵抗測定器、欠相・逆相継電器試験でもお世話になった。　工場の中では魅力的な試験器・測定器が開発されていた。

今日の仕事３

投稿者：アルハイ

投稿日：2011年 4月25日(月)22時03分46秒

返信・引用編集済

１．警報装置　　今では電子式で、ＢＬ、ＢＺ、チャイムが出せる。シーケンステストでは重故障（ＢＬ）、軽故障（ＢＺ）と組む。２．集合故障表示（３０Ｆ）の確認。電力マン入社時の研修時代は、100のデバイスを160人全員が現場の機器も知らずに覚えらせられた。（テストがあり、ほぼ100％近い回答率）　発電所においては多くのデバイスナンバー出てくる。（個人的には発電所は弱いが、超高圧を含め変電所系は自信があり。）３．サイフォン管からタービン水車前にある入口弁（２１）の動作（全閉、全開時間）、開度指示計を調整する。 ※　現場の開度指示計のズレがあるが.ドリルとタップがあれば改修できるが、工具は持ってきてない。（元請けさん出来る？）　現場作業をするには電気・電子関係だけでは無くアセチレンによる切断や電気溶接が出来なくてはだめ！電力マン時代には溶接をさせられ、電気主任時代には150（kg／cm2）作動油圧配管の補修を行っていた。（電気点検はほとんどしなかった。（保安規程不履行！）機器の動作を知るには電気図面・配線を知ることも必要だが、機器の動きがわかっている必要がある。やっと頼まれた無水試験が終了したが、これから行う有水試験が最も重要で面白いところ。