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特高変電所向け自家消費では91Lを使ってEVT+64を無しとする

系統連系規程により特高変電所向け自家消費では91Lを使ってEVT+64を無しとする。連系する場合の整定値などは電力会社から指示されるが全て系統連系規程に基づくので熟読すれば整定、設定が出来る。

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  1. フルマイ より:

    少し前に、22kV受電の工場に自家消費太陽光が増設した関係で試験に入ったのですが、
    まさに見守るくんがついており、試験してきました。

    不勉強だったため91Lがついている理由を知らず、不思議に思っていたのですが、、
    なるほどすっきり解決しました。勉強させていただきました。

    当該現場は試験時に停電できず、協議の結果、分割CTを外しての試験とすることにしました。

    EVT二次より2721へ電圧を取り込み、商用周波数と同期した電流を2721および見守るくんCTへ通し、2721で[W]を計測しながら試験実施としました。(CT取り付け方向の適否は目視および実働確認としました。)

    0.4Aレンジが有り、細かい振幅設定が出来るRX4713が威力を発揮するシチュエーションでした。

    https://firestorage.jp/download/827624c4e141020db8d845957c78916f93dd0345

  2. takahara より:

    多方面でのご活躍ご苦労様です。

    逆電力リレー、不足電力リレーも単相試験により電流値を求めるより三相電力印加(100% 953W=√3×110V×5A)で試験する方がスッキリするので、近計システムPHA-200B-01を利用しています。

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