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保護継電器試験器切替箱の製作

エヌエフ回路設計ブロック製RX4744を使う上で模擬遮断器、出力切換機能としてRX470031(ケース他 150万円)を購入している。

これは、500kV、超高圧などの44S(距離継電器 短絡)、44G(距離継電器 地絡)を試験するのが主目的で製作されている。

高圧受電や特別高圧1回線(並行2回線以外は1回線と同じリレー)の短絡 主保護継電器は過電流継電器です。(超高圧では。51はストッパー目的)  RX470031では過電流継電器の20A以上は使えない。

大きな電流(80A程度)の切換に自作でスイッチボックスを作成する。                        また、インピーダンス短絡継電器は遅れ90°接続となるので電圧出力も同時切換出来るように追加ボックスを作成する。

※ 保護継電器試験を理解するには、スライッダク、抵抗、オシロなどを使って負担、波形の歪みなどの基礎理解が必須。(Fプロは自身の事務所で毎日試験器を触っているので、ここ数年で上達し、本人の自信となっている。)

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