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総合動作試験、模擬遮断器を使っての保護連動試験(シーケンステスト)

高圧受電設備の試験は保護継電器単体試験と保護連動試験(シーケンステスト)をCBを使っての試験を行う。

特別高圧、超高圧となると保護継電器試験(系統保護の制御通信課)は単体試験と保護連動試験(シーケンステスト)を行うが、GCB(220kV、275kV、500kV)などの管轄は補修課でありむやみに動作回数は増加させない。(6.6kVのVCBの様な小さい機器で無い!)

只今、系統連系保護装置試験(MITSUBISHI 新型メルプロダッシュ)の見積しているが、保護継電器単体試験はエヌエフ回路設計ブロックRX4744×1台あれば出来る。(95HLの周波数スイープ、27のベクトル直線スイープ   最低限の試験条件!   51の瞬時要素整定が60Aであれば動作時間測定は120A印加   RX4744×2台 総合動作(マスターとスレーブで周波数同期を行い試験を行う!    どんな無茶な要求な御客様の要望にも答えます。その為に1100km離れた南さつま市に向かい試験実施。))

系統連系保護装置の更新(新型メルプロダッシュ)を行うが保護継電器単体試験はRX4744を使えば簡単に出来る。  重要なのはシーケンステスト、受電用CB、発電機用CB×2台の動作確認が必要なのだが実遮断器を動かすためには内燃力発電機の運転が必要となる。          エヌエフ回路設計ブロック製の三相模擬遮断器(RX470031)を使えば良い(超高圧未満は単相遮断無し、単相高速度再閉路無し)   3台分のCB試験が出来る。

今後、使用前自己確認、使用前自主検査、更には超高圧試験を目指す保護継電器試験員の方は、Fプロの様に毎日RX4744を触って練習しているのでスムーズに試験が出来る。(全て電気理論なので手際の良さの試験は素人でも出来るので理論に基づく試験!    試験を行うごとに電気計算! インピーダンス他!)

模擬遮断器を使う場合はシーケンスを読んで、CBのaコン、CBのbコン条件をシーケンスに組み込む(RX470031 模擬遮断器にaコン4個、bコン4個装備)

他社と差別化する為には超高圧以上のシーケンス理解が望ましい!                             特別高圧の1CCt受電は6.6kVとほとんど変わらないので勘違いする方はいる。           特別高圧の平行2回線(本線、予備は平行とは言いません!)の場合はバランスリレー(50)、パイロットワイヤレスリレー、キャリヤリレー、位相比較リレー(500kV)などがありますが、44(距離継電器、 モー特性、リアクタンス特性)などがが主体でインピーダンスリレーとなります。   電気管理技術者には不必要な知識ですが他の方との差別化のためにFプロが毎日勉強しています。(彼のfatherはMITSUBISHIのmanagerです)

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