大きなポイント   改良版の発売により大きな電流設定が便利となる。

電力会社・送配電会社で実施する保護継電器試験には単体試験、総合動作試験があります。需要家が行うのは単体試験のみ。電力においては保護リレー盤の全体の試験を行うリレー総合動作試験があります、内容として保護区間の80%(動作確認)、120%(不動作確認)のインピーダンス、電圧、電流を試験器において設定してリレー動作を確認する。

主保護動作(キャリア)、後備保護動作、事故の様相により単相遮断(事故相のみの遮断)、高速度再閉路(1S程度)、低速度再閉路(1min、3min   遮断器動作責務の通り)に動作することの確認します。

上に示すNFの写真の通り、模擬遮断器にリレーからのトリップ、リクローズ信号をつなぐ。 保護リレー盤には模擬遮断器のaコン、bコン条件を接続する。保護継電器のリレー動作やシーケンスを理解して行う必要があるので試験のみ行う下請試験会社には任せずに直営にて実施していました。(保護継電器の単体試験は誰でも出来るが、保護継電器の整定を適切に出来る方は少ない。)

保護継電器試験においてFプロ、Kプロとエヌエフ回路設計ブロック株式会社製のRX4744、RX47022を使いこなしている。南さつま・福山ごみ処理などで総合動作モードで試験器を使いこなしている両氏が継電器試験で突出している。Fプロが一番と尊敬しているが、20代から保護継電器試験業を厳しい講師に指導されて基礎、シーケンスなど総合技術はKプロが他の方の追随を許さない。  Fプロは自宅での自主訓練、試験用スイッチボックスの製作など努力による技術習得でKプロにつぐリレー技術者の地位を固めている。