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自家消費の小さな太陽電池発電所の自己確認

最近はオプティマイザーと称するコンバーターが流行っているが当方はお目にかかったことが無い。試験を依頼されたので設備(機器)を理解するために単線結線図を作成する。電気主任技術者は先輩電気管理技術者。全ての書類作成に取りかかる。

・2日前に別件の使用前自己確認において当方の金額が高くて、他業者に依頼するとの連絡がTソーラーから入る。(2時間以上の遠方で宿泊要!   ファシリティーズに頼まれて安全管理審査受審もあり)                                                                                  当地方は他地区に比べて自己確認書類は通りやすい(本人持参で無く協会職員が提出)ので、余程ひどくない限り業者間の差が出にくい。

POSTED COMMENT

  1. フルマイ より:

    お疲れさまです。

    パワーオプティマイザを使用した現場は2件ほど関わりましたが、検査に当たっては
     ・最大使用電圧の考え方
     ・絶縁耐力試験における入力極性(正極性による印加、メーカー指定)
    について、独特のものがあると感じております。

    また、絶縁耐力試験時にパワーオプティマイザが壊れやすいといったことも耳にしております。

    • takahara より:

      ご苦労様です。

      パワーオプティマイザーはなかなか面白いコンバーターみたいです。
      ・絶縁抵抗測定においても500V印加、1000V印加とメーカー手順に基づいて行いたいと思います。

      ・絶縁耐力試験器については、正極性と負極性機器を所有していますので正極性で行いたいと思います。(バリスタなどが影響しているのでしょうか?)

      取り敢えず試行錯誤で!

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