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Re: 地絡事故

 投稿者:アルハイメール  投稿日:2010年 7月17日(土)10時48分3秒
返信・引用 編集済
  > No.342[元記事へ]

アオさん 特別教育参加ご苦労様でした。
  当地方は蒸し暑くなってきましたが、北の大地は爽やかでしょうか?

> 対地静電容量のアンバランスにより、1~5%の零相電圧が発生、この電圧を残留電圧と・・・とありますが、5%の零相電圧が発生しているということは、V0が5%設定であれば、Kt-Ltに電流を流すだけでヒットする、ということなんでしょうか?
・V0動作ランプ点灯状態であれば、「電流」条件と「位相」条件が成立しますと動作となります。
  「電流」条件はどこかで地絡が発生しないと成立しません。外部で地絡事故が発生した場合は、地絡事故(地絡抵抗)の大きさにもよりますが構内の静電容量の大きさに比例して地絡電流が外部に流出しますので電流条件は成立。
  「電圧」条件は地絡抵抗に比例した零相電圧と残留電圧のベクトル合成。
  「位相」条件はある程度の地絡抵抗の場合は当然のこと外部事故の場合は条件不成立。

※ 参考写真は、電圧2%整定においてV0ランプ点灯。(電圧条件成立)
   ここの系統は単相配電線有り、需要密度が低い、昔から残留電圧が多く5%が点灯することもあった。分散リアクトルを設置したり、補償用のコンデンサー設置して結構改善した状態です。

>  戸上で60mV→5%→残留電圧3,810Vということでしょうか?
  Y1-Z2端子間の電圧が60mVであれば、零相電圧は5%発生している状態です。
  よって主回路の零相電圧は190.5V、 主回路の残留電圧は190.5Vとなります。

> 地絡事故時の零相電圧の値により地絡の内容がある程度判別できるんですね?
  某電力会社おいては過去の事例による事例を纏めた文書はあります。(非公開?)
・碍子及び絶縁物の閃絡:0~200Ω
・電線の地上落下:100~3000Ω
・樹木接触:10~60kΩ
   (樹皮剥離では2000~5000Ω)
・鳥類の接触:200~300Ω
   (羽根の接触では40~60kΩ)

非接地系統の地絡保護については、変電所のEVT変成比、制限抵抗値、人工地絡試験における検出地絡抵抗、保護継電器整定電圧の値を知ることで需要家内の感度。時限協調を取ることが出来ます。(電気技術大系などには参考となる資料があります。)


高圧の発電機については単独運転、系統連系またEVTの有り無しによって形態がいろいろも変わると思います。
 

地絡事故

 投稿者:アオメール  投稿日:2010年 7月17日(土)06時10分30秒
返信・引用
  アルハイ様、ありがとうございます。
昨日は、講習終了後二日間の溜まった仕事を片付け帰宅。
横になったら朝を迎えました・・・

電力会社に地絡事故のその後を確認したところ、完全に復帰してしまい原因については不明とのことでした。
ターゲットになっている需要家や地絡を起こしそうな箇所も回ったそうですが明らかには出来なかったそうです。

単相変圧器の接続バランスにより三相回路の対地静電容量は平衡してない。
対地静電容量のアンバランスにより、1~5%の零相電圧が発生、この電圧を残留電圧と・・・とありますが、5%の零相電圧が発生しているということは、V0が5%設定であれば、Kt-Ltに電流を流すだけでヒットする、ということなんでしょうか?

> 需要家のSOGリレーのY1端子とZ2端子間の電圧でも確認できます。(入力インピーダンス大きなマルチメーター使用。)
例) 戸上電機製作所は5% → 60mV、エナジーサポートは5%で430mV その他省略。

 戸上で60mV→5%→残留電圧3,810Vということでしょうか?

地絡事故時の零相電圧の値により地絡の内容がある程度判別できるんですね?

高圧の発電機を持っているところがあるので見に行ってみようかと思います。
 

設計不良回路

 投稿者:アルハイメール  投稿日:2010年 7月16日(金)18時23分46秒
返信・引用 編集済
  400VDE発電機にて発電、6kVに昇圧して20m離れた電気室に送って降圧トランスにて使用電圧に変換する需要家が有ります。

回路は、  SG(440V)→TR(440/6600V)→PAS(SOG)→VCB→TR(6600/210V)→負荷

【問題点】
・ここの6kV回路には接地補償用のコンデンサー、EVT(接地用変圧器)がありません。(地絡電流の供給源無し)
  EVTがあれば1次Y結線の中性点を接地して、3次には50Ω程度の制限抵抗を中性点電位を安定させます。)

・ここの保護用に方向性PASがありますが意味なし。

【零相電圧】
・大垣電機(ODG-S1A)のY1-Z2端子間の電圧測定
  623.3mV  よって8.2%の残留電圧  (5%にて380mV)

【特徴】
・ここの回路はEVT、ECが無く中性点が非常に不安定、デジタルメーターも激しく変化。
・変圧器はV結線あり、電灯用ありでバランスが悪い。(残留電圧多い)

※ 特高需要家のショッピングセンターなどでは大きな容量の単相変圧器が多く、三相バランスを考えて配置・設置していないので三相の対地静電容量バランスが悪い。
  よって残留電圧が多い。 電気主任技術者さんは零相電圧が常に発生していて大丈夫かと心配されるので、まったく問題無い旨を伝える。
 

人工地絡試験

 投稿者:アルハイメール  投稿日:2010年 7月16日(金)16時00分40秒
返信・引用 編集済
  水力発電所で人工地絡試験を行ってみました。

概要
    3300V回路、接地用変圧器(EVT) 3300/110/(190/3)V 、制限抵抗:50Ω(完全地絡電流0.381A)
    地絡過電圧継電器(64):50V 4L
    地絡抵抗は10,000Ω にて試験実施。

試験結果
    3次電圧:60.3V   零相電圧計:1200V(校正していないので若干の誤差)
    地絡電流:107mA   試験5S後に64動作→86動作(52G Trip 入口弁閉鎖、ガイドベーン閉鎖)
    上記試験結果より1相当たりの対地静電容量は、0.00557μF
    継電器動作時の検出地絡抵抗が14,000Ω
このEVTの1次Y結線の中性点接地線にはLS-10EのZCTを接続(分割型をクランプ)しているので、微地絡発生時にメール通報させています。(電流により事故判断。)
 

零相電圧の確認

 投稿者:アルハイメール  投稿日:2010年 7月16日(金)15時41分29秒
返信・引用
  ・各電力会社によって配電線の零相電圧確認は異なると思います。
  超高圧変電所の運転は経験がありますが、制御所において配電用変電所の運転経験が無いので、大昔は変電所にて残留指針を確認したのでは? 電圧、電流のようにテレメーターでは送っていなかったのでは。

参考に当地方の確認ですが、
配電用変電所に零相電圧測定回路に電圧センサーを設置して3つのレベルを運転制御センターに送っています。
・V01 :(地絡継電器(64V1)整定の60%以上)and(残留電圧の3倍以上)
・V02 :22.6%以上の地絡検出(43V:1次860V)
・V03 :83.2%以上の地絡検出(158V:1次3160V)

地絡事故時は電力会社に地絡レベルを問い合わせて現地に到着するまでの間に事故原因の想定を行います。
 

Re: V0が6,500V

 投稿者:アルハイメール  投稿日:2010年 7月16日(金)15時24分31秒
返信・引用 編集済
  > No.337[元記事へ]

アオさんご苦労様です。
6kV非接地系統は電力系統(超高圧を含めて)の中でも最も難しいと思っています。

・通常の零相電圧について
  三相回路の対地静電容量は平衡していません。(単相配電線有り。単相トランスを高圧需要家に設置する場合も接続相を指示しない電力会社も多いと思います。)
  よって、対地静電容量のアンバランスにより(バンクにもよりますが)1~5%の零相電圧が発生しています。この電圧を残留電圧と言い、人工地絡試験時に記録します。
  需要家のSOGリレーのY1端子とZ2端子間の電圧でも確認できます。(入力インピーダンス大きなマルチメーター使用。)
例) 戸上電機製作所は5% → 60mV、エナジーサポートは5%で430mV その他省略。

零相電圧計は最大値(デマンド)指針を持っていますので事故後に確認できます。

接地用変圧器の3次オープンデルタに繋がっている制限抵抗の両端の電圧を計器、継電器が計測しています。

> なるほど変電所側でのV0測定値は、3,810V=6,600Vなんですね。
  零相電圧計の指示が完全地絡時の零相電圧3810Vで計器が6600Vを指示します。
(発電所の高圧回路、高圧の非常用発電機回路、特高需要家の高圧回路などの指針式の指示計器はこのようです。 デジタルタイプは異なる。)
※ 継電器の整定で困りますので、完全地絡電圧を3810Vで話をするのが理想的な電力会社社員だとは思います。(考えずにそのまま話した?)

次の写真1は3KV回路用の零相電圧計
  赤色のデマンドが1200Vを指示。
    よって零相電圧は、693V (36%地絡)
  写真2は、零相電圧計裏面
     レシオ 3300:110V 、 レスポンス0.1S
  写真3は、デジタルマルチリレー(某特高需要家のバンク2次)
     零相電圧画面にしてますが見にくい。
    デジタルマルチリレーのランプ3個はEVT3次の各巻線間の電圧で点灯。
    地絡事故継続で地絡相ランプが消灯、暗くなる。 (今の時代は不要では?)
零相電圧計はこのような感じです。
 

Re: V0が6,500V

 投稿者:アオメール  投稿日:2010年 7月16日(金)00時30分22秒
返信・引用
  > No.336[元記事へ]

アルハイ様、ありがとうございます。
目から鱗状態です。

V0の計測方法良く分かりました。
この電圧は通常は0Vなのでしょうか?系統に何らかの理由でV0が有る場合、ある程度振れているものなのですか?
また地絡事故が発生すると置針式になっていて不良箇所が遮断しても残るようになっているんでしょうか?

> GVT(接地用変圧器)につきましては、完全地絡時に3次のオープンデルタに出てくる電圧が、110Vタイプ(関西電力)と190Vタイプ(一般的)が有ります。

オープンデルタに繋がっている抵抗の両端の電圧を計測しているわけですね?
数ヶ月前の記事を思い出しました。

なるほど変電所側でのV0測定値は、3,810V=6,600Vなんですね。

電力会社に連絡があった需要家は電力会社のG付きPASが付いていますのでそこに原因があったとすればそちらが先に働くはずですし・・・電力会社からの電話では○○が設置されているのでそれが動作したとか・・・といってましたが・・・営業時間になったら電話で確認しようと思います。

ありがとうございました、結果が分かりましたら報告いたします。

昨日(15日)、今日と電力会社の研修センターで特高・高圧取扱い安全衛生教育を受講しています。
 

Re: V0が6,500V

 投稿者:アルハイメール  投稿日:2010年 7月15日(木)23時09分27秒
返信・引用
  > No.335[元記事へ]

アオさん こんばんは

V0(零相電圧)の計測は、バンク(配電用変電所の配電用トランス)1台につきGVT(EVTとも言います。)1台母線に設置されています。
※ 容量の大きなバンク(10,000kVA)になると8フィダー位出ていますので広範囲に電力供給しています。

完全地絡時のV0(零相電圧)は、アオさんの思っておられるように3,810Vです。
面白いことに零相電圧計は、完全地絡時に6,600Vを指示するように製作されています。
※ 難しい計算をせずに完全地絡は、6600Vで理解か?  (詳しい思想は不明!)

GVT(接地用変圧器)につきましては、完全地絡時に3次のオープンデルタに出てくる電圧が、110Vタイプ(関西電力)と190Vタイプ(一般的)が有ります。
※盤屋さんが間違ってGVTとV0の整合のとれてないものが時々あります。

よって、零相電圧計(190Vタイプ)の校正試験を行うと
  190V入力で6,600Vを指示します。

話戻って、6,500Vを指示したとのことですので、ほぼ完全地絡。(地絡抵抗:0~100Ω程度)

【推定地絡】
・変電所内のキュービクルにおいて他物接触は考えにくい。(防鼠対策等は完璧?)
・電力会社の絶縁電線においては他物接触があっても完全地絡は考えにくい。
・高圧需要家の裸充電部に他物接触と電力会社職員が推定。?

※ 高圧需要家の場合は保護装置があるので、電力柱の上部で被覆損用の断線箇所でもあったのでは?  ないでしょうか!   原因解ったら教えてください。
 

V0が6,500V

 投稿者:アオメール  投稿日:2010年 7月15日(木)21時23分46秒
返信・引用
  アルハイ様、こんばんは
ご無沙汰しております
いつも勉強させてもらっています

今日、電力会社の配電グループから電話が・・・
電力会社:×××会社はお宅の保安物件でしょうか?
私:はい、そうです。
電力会社:×××会社より停電の連絡がありまして調査したところV0が6,500Vと結構高めの値が出ています。今のところ停電は復帰しているのですが・・・何か客先から連絡ありましたか?
私:V0が6,500V・・・???それは高いですね・・・(うーん、一線地絡時のV0は3,810Vでは?)
電力会社:いま調査中ですが、何か情報が入りましたら連絡ください。
私:はい、わかりました。

担当者には連絡しましたが、6,500VのV0ってどこで計測しているんでしょうか?
また、一線地絡時のV0は3,810Vだと思っていたのですが・・・
 

コンサル点検

 投稿者:アルハイメール  投稿日:2010年 7月14日(水)17時13分8秒
返信・引用
  ・東芝データー収集パソコンにデーター伝送異常が出ている。
   機器本体の再起動にて良好になる。
・(株)東芝のスイッチギャー
・(株)戸上電機製作所のUGS
 

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